人生50年

シドとコナンに生かされる日常。最近は聖母櫻井翔くんの御加護により精神衛生を保っている。

自己紹介

ブログは持っているけど高校生くらいから更新しなくなった。
でも何となく、長々とした文章をまた書きたくなったので新しく作ってみた。
元が飽きっぽい性分なので、早々に書かなくなるかもしれないけれど、とりあえずひとつ、書いてみようと思う。

初めはやはり自己紹介から。
最近色々あったので、自分で自分を整理する意味でも書いてみたい。どこの馬とも知れない者の自己紹介なんぞ読んでられん、という人もいるだろうしそれが通常の反応だろうが、やることがなさすぎて死にそうな人がいたら読んでみてほしい。
面白いかどうかは乞うご期待ということで。

1993年6月11日生まれ。
双子座。
A型。
22歳女。
3人兄妹で、兄が2人。
現在33歳と31歳。
両者未婚。
そろそろ綺麗なお義姉さんと甥っ子・姪っ子が欲しい今日この頃。
大学生やってましたが、4年になり学校に行かなくなり、今月実家に強制送還される。
大学は辞め、来月から専門学校に行き、来年末から再来年までには就職を目指そうと、やり直しを誓ったところ。
親にはクソほど迷惑かけてます。
ただ、反省心が全く伝わってないらしいのが悩みの種。
思えば昔からそうだったと思う。
喜怒哀楽はちゃんとあるのに、それが周囲に伝わらない。
「怒ってる?」と聞かれたり、「体調悪い?」と心配されたり。
後者はただ単に血色というか顔色が悪いのが原因なのですが。わりと健康体、ほとんど病気もしないんだけどね。

自分の近況は暗いことばかりなのでこの辺にして、好きなことを語りたいと思う。
わたしが人生で最初にはっきりと好きだと思ったものが、『名探偵コナン』という作品だ。
漫画・ゲーム・アイドル等が好きだった次兄が集めていた原作本を小学1年生(おそらく)の時に初めて読む。
少年誌で連載されているとは言え推理漫画、7歳には少し難しかったのかもしれないが、読み始めに大した衝撃などはなかったし、被害者や犯人の顔が怖くてなかなかページがめくれなかったのを覚えている。それでもその怖さにそそられたような部分もあったのか、しばらく読み進めた時、心奪われる瞬間が訪れた。
それは、服部平次が初登場の話、「外交官殺人事件」である。「白乾児(パイカル)」という酒を飲んだことによって、江戸川コナンが初めて工藤新一に戻るのだが、戻って早々に「それは違うな…」と、平次の推理を否定しながら登場するわけ。そのシーン、単行本だと見開き全部使って工藤が描かれてるんだけど、その工藤がとにかくかっこよくて、いわゆる一目惚れをしてしまった。
本当に大好きで、そのページにしおりを挟んで、しょっちゅう開いては眺めたり、キスしたりしていた。キスは今考えると気持ち悪いけど、まだ7歳当時のことだったのであまり引かないでほしい。
それから中学生になるまでは、唯一好きな漫画が名探偵コナンで、趣味と言えばコナンか小説を読むことだったように思う。
そして、名探偵コナンは今でも大ファン。
33巻あたりまで次兄が単行本を買っていたのだが、一人暮らしを始めるにあたり、全巻譲ってもらい、今でもコナンだけは新巻が出る度買っては本棚に並べている。

と、ここまでほぼコナンのことしか書いていないように思えるが、思ったより長くなってしまったので、自己紹介は一旦ここで締めくくることにする。
そう、わたしの自己紹介はまだ続くのだ。だって、幸せなことに、好きなものはまだまだたくさんあるのだから。
自分は何だかんだで幸せな人生を送れていると、少し前から思うようになった。嫌なことはある、笑うことより悲しいことの方が多いかもしれないし、泣くことだって少なくない。それでも、「好き」という感情を抱ける存在が在ることには本当に幸せを感じる。「好き」が嫌なことを忘れさせてくれる。幸せを上書きしてくれる。だから、わたしは幸せなんだ。
こうして誰も聞いていない、見ていないかもしれなくても自分を語れる場所もあるのだから、今までのよろしくない行いにはすっぱりおさらばして、また頑張っていきたいと思っている。

最後は謎の宣誓をしてしまったが、ひとまずここまで。
これを投稿した後、すぐに続きを書き始める予定だ。

それではまた。