ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
久しぶりに映画館にドラえもん映画観てきました〜!
思ってたよりも壮大でちょっとした伏線なんかもあったりして、面白かったです。
感想を書きますが、ネタバレになるので閲覧の際はご注意ください。
初めの方でドラミから電話が来て、ドラえもんを占った結果を知らせてくる。“氷難”の相が出ているので氷、あとペンギンに気をつけて。ラッキーアイテムは星。この占いが後々的中する。
のび太が氷山で見つけたリングが発端となり、いつもの仲間と南極の冒険に出る。
道具を使いたどり着いた先には街のようなものがあったが人はいない。
出会ったのは、氷の中で眠っていた、小さなマンモスのような姿をした水色の生き物。のび太やドラえもんに懐くその子に、のび太は「モフスケ」と名付ける。
この時モフスケが持っていた鞄が、全員で10万年前にタイムスリップした時にその場に置き忘れてしまうのだが、これが伏線となる。
(話の筋を全て追うのが面倒になってきたので、ここからグッときた部分だけを書きます)
ドラえもんと他のみんながはぐれた時、ドラえもんの偽者が現れる。
みんなを誘導し、石の台(可動式)の上に乗せ、それを上に動かし氷のつららによって串刺しにしようとする(ドラえもんらしくないえぐさ)
本物のドラえもんは何とか止めようとするのだが、鈴とポケットは氷の物とすり替えられ、喋れないようにされたドラえもんをみんな信じてくれない。特にスネ夫とジャイアン。
けれど、やっぱりのび太は信じてくれた。どうしても偽者だと思えない、と。こういう時に周りに流されず自分の気持ち、意見を信じられるのび太ってすごいなあと。
劇場版で一番優しくて一番かっこいいのって、いつでもやっぱりのび太だなあと思った。
普段からこうならいいのにと一瞬思ったけど、いざという時こうだからいいのかなあとか思ったりして。
それから10万年後にタイムスリップしようとした時。ドラえもんとパオパオのユカタンだけがタイムスリップできず、それ以外ののび太達とカーラとモフスケとはぐれてしまう。タイムスリップに使ったタイムベルトは電池切れで使えず、持っていた道具ではドラえもんとユカタンのもとに行くことはできない。
ここで初めのシーンの伏線回収である。
置き忘れていた鞄は、10万年前に残されたドラえもんが、タイムベルトの電池を入れた鞄をユカタンに持たせて冬眠させた時のもの。
冬眠から覚めたモフスケは、10万年の冬眠により姿が変化したユカタンだったのだ。
ドラえもんで伏線回収を見るとは思わずちょっと感心した。笑
ちなみにこの電池の柄が星。ドラミの占いが全て当たっていたことになる。
あと、のび太が見つけたリングは、星を凍らせるブリザーガというモンスター(?)を封印する為に必要なものだったのだが、一度しか使うことができず、いま凍らせられそうになっている地球の為に使ってしまうと、カーラの故郷の星は救えなくなってしまう。カーラが迷っていると、スネ夫とジャイアンは責めるのだが、のび太は一番に声を出してカーラを庇ってくれた。
かっこいい。素直にそう思いました。
印象に残ったところをばーっと書きました。
文章力が著しく落ちている気がするが…
とにかく、期待以上に面白かった!
感動ものでした。
金曜は欠かさずアニメ見てるんですけど、改めてドラえもんの良さに触れたというか…
これから毎年映画も見るようになるかもしれない。
とりあえず録画したこの前のスマステ見ようかな。ドラえもんの歴代映画紹介してたので!
これまでの映画も全部見たくなってきちゃったなあ。借りに行くのとかめんどくさいけど。
今度見に行くのは3月25日の超スーパーヒーロー大戦かな。楽しみです。わくわく。